2009年08月
2009年08月31日
衆議院選挙2009の雑感
衆議院選挙もゲームセンターCXの24時間生放送も終わりましたので、心を落ち着けて毎日ブログ書きをしていこうと反省しているところですが(理由が意味不明)、すでに秋の気候だと感じる今日この頃、みなさん、いかがお過ごしですか。なんとなく、出だしがbotっぽい感じです。でも生身の私が書いています。最近、ブログをサボりがちだったのは、毎日、違う書き物があったから、ということに気がつきました。やはり、僕にとって日記は1日1ヵ所が限界なのかも。その仕事も本日で終わり(というか、昨日書いたので、おしまい)になりましたので、改めてブログに、ってところです。
話題もぐちゃぐちゃになってしまっていますから、ひとまず選挙についてコメントしておいて、次回の選挙の時にでも、思い出してみたいな、と。
前回の「郵政解散」の衆議院選挙では、争点が「郵政民営化の可否」だったわけで、それについて、国民は「民営化しろ」っていう結論を表明したと考える。
今回の解散にもいろいろネーミングがあるけれど、どれもイマイチで、単純に4年の任期が終わって、次期政権どうする?って感じだった。今になってみれば、「政権交代選挙」だったわけだし、「自民党転落選挙」です。議席第一党ではなくなったのは、1955年の結党以来、初めてのことだということですから、大変な騒ぎになりました。
この視点では「自民vs民主」が明確で、「民主」ダントツ勝利、と考えられますね。前回選挙は「自民(郵政民営)vs自民(郵政国営)」という構図だったので、他の政党が薄まってしまいましたが、今回は政党間の闘いになった気がします。
また、見過ごせない点で言えば、民主党の小沢さんの公明潰し戦略が完璧に決まって、公明党の小選挙区全敗、というのはすごいことですね。党代表も幹事長も負けてしまう、という状況を見ると、小沢さんってやっぱり選挙強いんだなぁ、と改めて感じてしまう内容です。
僕は選挙前には、もうちょっと「自民vs民主」の構図が強まって、他の政党は結構厳しいかもなぁ、と思っていたのですが、共産・社民も生き残ったし、みんなの党も議席を増やすということで、意外な感じです。(国民新党は1議席減ったけど)
さぁ、これからは、アホなマスコミが政治の脚を引っ張らずに、報道してくることを期待したいですね。総理大臣が漢字の読み間違いをした、とか、くだらんニュースを流さずに、争点だった政策の実現手法について、どのフェーズまで進んでいるのか、というのをきっちり報道して欲しいです。どうせ、無理だろうけれど・・・。
民主党側も、マスコミが何を騒ごうとも、放っておいて仕事に邁進して欲しいですね。年金問題とか、俺たちに任せろって言ってた人、いましたよね。とっとと片付けて欲しいです。自分たちで自滅しなければ、4年間は政権運営して仕事できるんですから。
話題もぐちゃぐちゃになってしまっていますから、ひとまず選挙についてコメントしておいて、次回の選挙の時にでも、思い出してみたいな、と。
前回の「郵政解散」の衆議院選挙では、争点が「郵政民営化の可否」だったわけで、それについて、国民は「民営化しろ」っていう結論を表明したと考える。
今回の解散にもいろいろネーミングがあるけれど、どれもイマイチで、単純に4年の任期が終わって、次期政権どうする?って感じだった。今になってみれば、「政権交代選挙」だったわけだし、「自民党転落選挙」です。議席第一党ではなくなったのは、1955年の結党以来、初めてのことだということですから、大変な騒ぎになりました。
この視点では「自民vs民主」が明確で、「民主」ダントツ勝利、と考えられますね。前回選挙は「自民(郵政民営)vs自民(郵政国営)」という構図だったので、他の政党が薄まってしまいましたが、今回は政党間の闘いになった気がします。
また、見過ごせない点で言えば、民主党の小沢さんの公明潰し戦略が完璧に決まって、公明党の小選挙区全敗、というのはすごいことですね。党代表も幹事長も負けてしまう、という状況を見ると、小沢さんってやっぱり選挙強いんだなぁ、と改めて感じてしまう内容です。
僕は選挙前には、もうちょっと「自民vs民主」の構図が強まって、他の政党は結構厳しいかもなぁ、と思っていたのですが、共産・社民も生き残ったし、みんなの党も議席を増やすということで、意外な感じです。(国民新党は1議席減ったけど)
さぁ、これからは、アホなマスコミが政治の脚を引っ張らずに、報道してくることを期待したいですね。総理大臣が漢字の読み間違いをした、とか、くだらんニュースを流さずに、争点だった政策の実現手法について、どのフェーズまで進んでいるのか、というのをきっちり報道して欲しいです。どうせ、無理だろうけれど・・・。
民主党側も、マスコミが何を騒ごうとも、放っておいて仕事に邁進して欲しいですね。年金問題とか、俺たちに任せろって言ってた人、いましたよね。とっとと片付けて欲しいです。自分たちで自滅しなければ、4年間は政権運営して仕事できるんですから。
2009年08月21日
OpenVPNの設定に来ています
今日はお客様の会社(本社)と営業所をOpenVPNでつなげる仕事に来ています。実は、OpenVPNを使ったことはありません。お客様にも、初めての作業だから、ちょっと時間をください、って説明してありますので、自分自身の勉強のためにもなる仕事でありがたいお話です。
本社のインターネットはフレッツ光+ぷらら。ルータはNTTのWeb Caster V110。営業所もフレッツ光+ぷららは分かっているのですが、ルータは不明。大丈夫かしら?
一応の設計図はこんなかんじ。(不必要なPCは省いてあります)
赤い線をVPNで引っ張りたいというわけです。
簡単に言えば、192.168.1.161のPCから、右側の192.168.3.250の機器に接続してデータを引っ張ってきたいという話なんですけどね。
DynamicDNSも必要だろうな、と。
それをどこにしようかな、とか。
いま、いろいろ試行錯誤中です。
うまくいったら、続きを書きます。
本社のインターネットはフレッツ光+ぷらら。ルータはNTTのWeb Caster V110。営業所もフレッツ光+ぷららは分かっているのですが、ルータは不明。大丈夫かしら?
一応の設計図はこんなかんじ。(不必要なPCは省いてあります)
赤い線をVPNで引っ張りたいというわけです。
簡単に言えば、192.168.1.161のPCから、右側の192.168.3.250の機器に接続してデータを引っ張ってきたいという話なんですけどね。
DynamicDNSも必要だろうな、と。
それをどこにしようかな、とか。
いま、いろいろ試行錯誤中です。
うまくいったら、続きを書きます。
2009年08月20日
読みたい本が積み上がっていく
本来であれば、書評を書くべきなのだろうけれど、消化不良の状況です。ついつい、溜め込んでしまっているのですが、整理するためにも一旦、ここで一覧を作っておきましょう。
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
著者:ひろゆき
販売元:扶桑社
発売日:2009-05-29
おすすめ度:
クチコミを見る
あんまり2チャンネルを捨てた理由に言及しているわけではなくて、どちらかというと、いろいろな人のWeb2.0の解釈がおかしいとか、今後のインターネットにおけるサービス予想だったりする、らしい。
ひろゆきの視点って冷めているので、苦手な人もいるんだろうけれど、僕は、ブレナイ意見を持っている人だなぁ、と思ったりしている。
寝る前に本を読む習慣があるのだけども、実は最近、寝る前にはDQ9をやっていたりするので、読書が進まないんだなぁ。ベッドサイドに持っていっておこうと思う。
キュートな数学名作問題集 (ちくまプリマー新書 115)
著者:小島 寛之
販売元:筑摩書房
発売日:2009-08
おすすめ度:
クチコミを見る
dankogaiに紹介されていた本だけれども、その後、著者のブログでもコメントされていて、非常に興味を引く本なんだよなぁ。
小飼弾:問題、解くだけじゃつまらない - 書評 - キュートな数学名作問題集
小島寛之:『キュートな数学名作問題集』出ました!
小島寛之:問題解きの効能のあれやこれや
特に、小島さんのブログでの言及で
この本は、暇な休みの日に、木陰で楽しみたいと思っているので、まだ封印を解かずにおいておきます。
罪と罰
著者:本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二
販売元:イースト・プレス
発売日:2009-04-16
おすすめ度:
クチコミを見る
ドフトエフスキーじゃないよ。著者を見てほしい。「光市母子殺人事件」で、被害者として明確な意志を貫き続けた本村洋さんの本です。本村さんはこの本を最後に、公的な発言は行わないとしているらしく、この事件の裁判を通じて感じた様々な点について、率直に語っているとのこと。
本村さんが語った「もし犯人が死刑にならずに出てきたら、私がこの手で殺す」という、刑法の制定理由を無視する感情的な被害者でありながらも、日本人の仇討思想に非常にマッチするところが、多くの方の興味を引いた言葉は忘れられません。
その上、なんだか、人権派とか言われている死刑反対弁護士が、ドラえもんに助けてもらうとか、どうしたこうしたとかいう、訳のわからない弁護活動を始めたり、橋本弁護士(現:大阪知事)が懲戒請求をそそのかして訴えられたりと、まぁ、とにかく、周りも騒ぎまくる、注目の事件であったことは間違いありません。
その総括を聞いてみたい、素直にそう思ってこの本が読みたいわけですが、単にまだ積み上がっているだけ、という状況だったりして…。やれやれ。
夜にはずっと深い夜を
著者:鳥居みゆき
販売元:幻冬舎
発売日:2009-08-06
おすすめ度:
クチコミを見る
僕は鳥居みゆきが大好きで、結構楽しみに見ているのだけど、共感してくれる友人がいないので、ちょっと残念。初めて妄想紙芝居を観たときの衝撃は忘れられません。
で、その鳥居みゆきの短編小説集のようです。すぐに重版が決まったらしいので、結構売れたみたいですね。今現在でもAmazonの本ランキングで21位だし。
超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
著者:山崎 元
販売元:朝日新聞出版
発売日:2008-12-12
おすすめ度:
クチコミを見る
最近、直接お会いできたブロガーさんで、アセットアロケーションについて、ずっと語っておられる貞子ちゃん。彼女が紹介していた本なので、早く読もうと思いつつも、だいたい貧乏なので、運用するだけのお金が無いので、後回しになっている気がする…。困ったもんだ。
お、ちょうど5冊だなぁ。まだあるんだけども…。
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
著者:ひろゆき
販売元:扶桑社
発売日:2009-05-29
おすすめ度:
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あんまり2チャンネルを捨てた理由に言及しているわけではなくて、どちらかというと、いろいろな人のWeb2.0の解釈がおかしいとか、今後のインターネットにおけるサービス予想だったりする、らしい。
ひろゆきの視点って冷めているので、苦手な人もいるんだろうけれど、僕は、ブレナイ意見を持っている人だなぁ、と思ったりしている。
寝る前に本を読む習慣があるのだけども、実は最近、寝る前にはDQ9をやっていたりするので、読書が進まないんだなぁ。ベッドサイドに持っていっておこうと思う。
キュートな数学名作問題集 (ちくまプリマー新書 115)
著者:小島 寛之
販売元:筑摩書房
発売日:2009-08
おすすめ度:
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dankogaiに紹介されていた本だけれども、その後、著者のブログでもコメントされていて、非常に興味を引く本なんだよなぁ。
小飼弾:問題、解くだけじゃつまらない - 書評 - キュートな数学名作問題集
小島寛之:『キュートな数学名作問題集』出ました!
小島寛之:問題解きの効能のあれやこれや
特に、小島さんのブログでの言及で
問題解きのとき、お勧めなのは、気心の知れた数人で議論しながら解くことである。これは、とても効果的である。まず、同じ問題を見ても、人によって感じ方 が違う。複数の人の感触を合体すると、問題の本質が浮き彫りになったりするものだ。どの人も独力では解けないのに、集まって議論すると解けてしまう、とい うことはままある。それは普通の問題解きでもそうだが、ほんちゃんの研究でもそうであり、共同研究をする効能はそこにある。と書かれていました。これは確かにそうだ!と、ものすごく同感。あるテーマに対して、みんなで悩んで解決したという経験は大学時代もあったけれど、社会人になってからも、何度もあった。一人で悩んでいるよりも、みんなで悩んだほうがいい。三人寄れば文殊の知恵と昔から言うけれど、抱え込まずに議論したほうが、それはプライベートな問題でも、ビジネス上の問題でも、良い方法を見つけられることがあるんだ。
この本は、暇な休みの日に、木陰で楽しみたいと思っているので、まだ封印を解かずにおいておきます。
罪と罰
著者:本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二
販売元:イースト・プレス
発売日:2009-04-16
おすすめ度:
クチコミを見る
ドフトエフスキーじゃないよ。著者を見てほしい。「光市母子殺人事件」で、被害者として明確な意志を貫き続けた本村洋さんの本です。本村さんはこの本を最後に、公的な発言は行わないとしているらしく、この事件の裁判を通じて感じた様々な点について、率直に語っているとのこと。
本村さんが語った「もし犯人が死刑にならずに出てきたら、私がこの手で殺す」という、刑法の制定理由を無視する感情的な被害者でありながらも、日本人の仇討思想に非常にマッチするところが、多くの方の興味を引いた言葉は忘れられません。
その上、なんだか、人権派とか言われている死刑反対弁護士が、ドラえもんに助けてもらうとか、どうしたこうしたとかいう、訳のわからない弁護活動を始めたり、橋本弁護士(現:大阪知事)が懲戒請求をそそのかして訴えられたりと、まぁ、とにかく、周りも騒ぎまくる、注目の事件であったことは間違いありません。
その総括を聞いてみたい、素直にそう思ってこの本が読みたいわけですが、単にまだ積み上がっているだけ、という状況だったりして…。やれやれ。
夜にはずっと深い夜を
著者:鳥居みゆき
販売元:幻冬舎
発売日:2009-08-06
おすすめ度:
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僕は鳥居みゆきが大好きで、結構楽しみに見ているのだけど、共感してくれる友人がいないので、ちょっと残念。初めて妄想紙芝居を観たときの衝撃は忘れられません。
で、その鳥居みゆきの短編小説集のようです。すぐに重版が決まったらしいので、結構売れたみたいですね。今現在でもAmazonの本ランキングで21位だし。
超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
著者:山崎 元
販売元:朝日新聞出版
発売日:2008-12-12
おすすめ度:
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最近、直接お会いできたブロガーさんで、アセットアロケーションについて、ずっと語っておられる貞子ちゃん。彼女が紹介していた本なので、早く読もうと思いつつも、だいたい貧乏なので、運用するだけのお金が無いので、後回しになっている気がする…。困ったもんだ。
お、ちょうど5冊だなぁ。まだあるんだけども…。
2009年08月19日
時間との闘い
何故だろう、スケジュールが埋まっている時ほど、さらに日程が詰まっていき、隙間が無くなってきます。考えなければならない仕事は、ちょっと余裕を持って時間を予約しておくことが重要ですね。くじけないで頑張らねば。
さて、昨日のYahoo!知恵袋での質問は、すぐに回答が集まってびっくりしました。大変わかりやすく書いていただいた方にベストアンサーを付けさせてもらいました。「政教分離」の意義は「宗教の多様性を認める社会の維持に必要」だということですね。宗教の多様性を認めない社会、というか、国も存在しているわけで、「政教分離」の度合いすらも、国によって大きく異なる、ということです。どちらかというと、その国の歴史から「政教分離」がどこまで要請されているのか、ということに尽きるのでしょう。
なんとなく、民主主義における「政教分離」は必要条件のような気がしていましたが、それはあまり関係ないのだろうな、と。ただ、一度、宗教の多様性を認めてしまった社会といいますか、信教の自由があって、多種多様な宗教が乱立した国では、政教分離を捨てることができなくなるのだろうな、と思いますね。
何にせよ、個人的意見としては宗教法人にも課税しろっていう意見に賛成。一気に税収が改善するかも。タックスヘイブンのような不均衡な制度があるから社会がゆがむのです。当然、政治資金管理団体にも課税すべきです。
さて、昨日のYahoo!知恵袋での質問は、すぐに回答が集まってびっくりしました。大変わかりやすく書いていただいた方にベストアンサーを付けさせてもらいました。「政教分離」の意義は「宗教の多様性を認める社会の維持に必要」だということですね。宗教の多様性を認めない社会、というか、国も存在しているわけで、「政教分離」の度合いすらも、国によって大きく異なる、ということです。どちらかというと、その国の歴史から「政教分離」がどこまで要請されているのか、ということに尽きるのでしょう。
なんとなく、民主主義における「政教分離」は必要条件のような気がしていましたが、それはあまり関係ないのだろうな、と。ただ、一度、宗教の多様性を認めてしまった社会といいますか、信教の自由があって、多種多様な宗教が乱立した国では、政教分離を捨てることができなくなるのだろうな、と思いますね。
何にせよ、個人的意見としては宗教法人にも課税しろっていう意見に賛成。一気に税収が改善するかも。タックスヘイブンのような不均衡な制度があるから社会がゆがむのです。当然、政治資金管理団体にも課税すべきです。
2009年08月18日
時間管理の徹底を図る→8月後半の目標
ちょっとここのところブログをさぼっておりまして、ネタが溜まるばかりなのですが、昨日、「ブログさぼってるな!」とお叱りの電話をいただきましたので、更新いたします。申し訳ありません。
とはいうものの、ここのところ書こうと思っている記事が結構危なくて、もうちょっと調べてから書こうかな、とかいろいろ悩んでいたのですが、どんなネタを仕込んでいたかというと
・のりピー関連のニュースがどのように変遷したか。
これは、いまだウォッチングを続けていますが、自分の中でマスコミ不信が広がるだけだと感じており、書く気力が萎えている。
→「何で、怪しいとわかっているのに怪しいと言わないのか」という話。捕まえたら、今度は薬物使ったのはずっと前からだ、とか言い始めてる。分かってるなら、止めろよ、捕まえる前に。
・政教分離の歴史的考察。
そもそも「政教分離」しなければならない理由って何だ?というところを考え始めたら、ローマ帝国まで遡ってしまったので、収拾がつかなくなった。
→誰か、僕に教えてください。結局、よくわからんのです。「政教分離」しなければならない理由が。Yahoo! 知恵袋で聞いてみようと思って投稿しています。あとで、その結果も報告します。
・EC-Cubeなネタ
カスタマイズをしているので、公開したいのですが、盆休み中に整理ができずに撃沈。
どちらにせよ、時間の使い方が悪いということが判明しておりまして、ブログを書く時間が作れていない。そんなわけで、今日から反省して、少なくとも8月末まで時間管理を徹底します。
どうも開発に専念していると、時間ロスにいい加減なんだよね。>自分
もうちょっとピリピリした時間管理を取り入れないと、いつまで経っても改善しないので、自分にムチを打って締め切り効果を発揮させます。
とはいうものの、ここのところ書こうと思っている記事が結構危なくて、もうちょっと調べてから書こうかな、とかいろいろ悩んでいたのですが、どんなネタを仕込んでいたかというと
・のりピー関連のニュースがどのように変遷したか。
これは、いまだウォッチングを続けていますが、自分の中でマスコミ不信が広がるだけだと感じており、書く気力が萎えている。
→「何で、怪しいとわかっているのに怪しいと言わないのか」という話。捕まえたら、今度は薬物使ったのはずっと前からだ、とか言い始めてる。分かってるなら、止めろよ、捕まえる前に。
・政教分離の歴史的考察。
そもそも「政教分離」しなければならない理由って何だ?というところを考え始めたら、ローマ帝国まで遡ってしまったので、収拾がつかなくなった。
→誰か、僕に教えてください。結局、よくわからんのです。「政教分離」しなければならない理由が。Yahoo! 知恵袋で聞いてみようと思って投稿しています。あとで、その結果も報告します。
・EC-Cubeなネタ
カスタマイズをしているので、公開したいのですが、盆休み中に整理ができずに撃沈。
どちらにせよ、時間の使い方が悪いということが判明しておりまして、ブログを書く時間が作れていない。そんなわけで、今日から反省して、少なくとも8月末まで時間管理を徹底します。
どうも開発に専念していると、時間ロスにいい加減なんだよね。>自分
もうちょっとピリピリした時間管理を取り入れないと、いつまで経っても改善しないので、自分にムチを打って締め切り効果を発揮させます。
2009年08月11日
田代まさしの使い方
田代まさしが戻ってきてから、いろいろと仕事をしているけれど、今ひとつパリッとしない。ま、それは、彼がやったことがなかなかに許して貰えないことばかりで、結局またやっちゃうんじゃないか、とか、「ネ申」として2chであがめられていることとか、そういうのが積もり積もってるんだろうな、と。元同僚の桑野が「二度と芸能界の敷居をまたいでくるな」といった話が伝えられていますが、実際、芸能界的なところで仕事をしていくしかないような状況なんだと思うわけですよ。それ以外の職種だと危なくて使えない、って見られているわけで。
ま、それで、僕はずっと、少しずつ頑張ってるなぁ、って観察していたんだけど、今回の酒井法子に関するコメントは非常に素晴らしいコメントだと思ったので、メモしておきます。内外タイムスの連載記事をlivedoorが受け取ったニュースになっていましたが。
ホントにかわいそうだけど、「田代まさしみたいになっちゃうよ」っていうキャンペーンが大切だよね。もうやっちゃっている人は、駄目だと思うけれど、「田代まさし」がいかに人生転落したか、ということを、よく記録しておくべきだね。他山の石として。
彼の人生記録を語りつないでいくべきだね。
懲りずに同じことで捕まる。
のぞきに至っては、2回目は男をのぞいてた、とかいうあまりに惨めな話だったし。
「ネ申」と呼ばれるのは行動のアホさ加減にあるわけだけども、「ネ申」の伝説を語り継いでいくことこそが、ドラッグへの誘惑を引き留める、そういった一つのきっかけになればいいな、と思う。
ま、それで、僕はずっと、少しずつ頑張ってるなぁ、って観察していたんだけど、今回の酒井法子に関するコメントは非常に素晴らしいコメントだと思ったので、メモしておきます。内外タイムスの連載記事をlivedoorが受け取ったニュースになっていましたが。
ホントにかわいそうだけど、「田代まさしみたいになっちゃうよ」っていうキャンペーンが大切だよね。もうやっちゃっている人は、駄目だと思うけれど、「田代まさし」がいかに人生転落したか、ということを、よく記録しておくべきだね。他山の石として。
彼の人生記録を語りつないでいくべきだね。
懲りずに同じことで捕まる。
のぞきに至っては、2回目は男をのぞいてた、とかいうあまりに惨めな話だったし。
「ネ申」と呼ばれるのは行動のアホさ加減にあるわけだけども、「ネ申」の伝説を語り継いでいくことこそが、ドラッグへの誘惑を引き留める、そういった一つのきっかけになればいいな、と思う。
地震が続きますね
今朝は地震で目が覚めました。僕の場合、地震で目が覚めるなんてあんまり無いのですが、体感的には30秒くらい続く揺れを感じて目が覚めました。(実際にはよく分かりませんが)日曜にも大きめの地震があったし、嫌な感じがする、と思って早速確認。僕のいる群馬県前橋市では震度3とのこと。こちらでは大きな被害は無い程度の揺れだと体感しています。
ただ、この揺れは尋常ではない。新潟の大地震のときのような揺れと似ている、と感じまして、早速テレビを付ける!こういう時にはテレビというマスコミが重要だと感じますよね。最近、テレビ番組の質の悪さ、みたいな話が多いけれど、映像で状況が分かるというのは、本当に大切なことだと思います。
見ていると、駿河湾が震源でM6.6。最大震度は6弱とのこと。まだ、大きな被害があったようなニュースはないので、それが救いですが、やはり東海地震に備えているエリアだけあって、建物がしっかりしているのですかね。
東海地震はM8を超えるものをそういうと、Wikipediaに書いてあります。これが群発する予兆ではないことを祈りたいと思います。
とりあえずtenki.jpの地震情報を貼っておきます。
ただ、この揺れは尋常ではない。新潟の大地震のときのような揺れと似ている、と感じまして、早速テレビを付ける!こういう時にはテレビというマスコミが重要だと感じますよね。最近、テレビ番組の質の悪さ、みたいな話が多いけれど、映像で状況が分かるというのは、本当に大切なことだと思います。
見ていると、駿河湾が震源でM6.6。最大震度は6弱とのこと。まだ、大きな被害があったようなニュースはないので、それが救いですが、やはり東海地震に備えているエリアだけあって、建物がしっかりしているのですかね。
東海地震はM8を超えるものをそういうと、Wikipediaに書いてあります。これが群発する予兆ではないことを祈りたいと思います。
とりあえずtenki.jpの地震情報を貼っておきます。
2009年08月08日
2009年08月04日
医療改革
久しぶりに痺れた。
藤沢さんの「金融日記」には、いつも新しい視点を見せてもらっているけれど、今回の「医療制度改革」についてはコメントしようと思った。
金融日記:日本の医療こそ市場原理でうまくいく
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51564040.html
もちろん、お医者さん側にも言い分はあると思うんだ。似たような症状だからといって、素人の思いこみは危ない、と。専門家である医者が見抜かなければならない症状もあるんだ、と。
だけどね、そういうことを言うから、「見逃した」とかいって訴訟されちゃうんだよね。人間なんだから見逃しちゃう時もあるよ。実際、僕の持病に関して、症状は明確だしデータを取ろうと思えば、取れる。でも、毎回は取らないし、大概は、ある一定の方針で薬が処方されるだけ、ということには間違いない。
僕も、この医療サービスについて、「医者」である必要性はなく、どちらかというと、機械的に受診できるサービスがあってもいいと思うんだ。血液検査とか、ある程度の簡単なデータ取り(アンケート票のようなヒアリング)で、基本的には自動的に処方が決まる。
どうしても医者に相談したい時とか、年に1回くらいは治療方針などを相談しなければならない時とかで、医者に診てもらうのは最低限度にする。慢性的な疾患の場合と、熱が出ている・腹が痛い・血が出ている、は分けないとね。
そういう形で効率化できるところは効率化すべきだと思う。
その上で、医療費を削れって言ってるんじゃないんだ。そこで生まれた人的・金銭的な余裕を、今、人員が不足している科目や僻地医療、救急などに割り振るべきだ。どうしたって、そこには割に合わないケースがある。そこが儲かるところになれば、自動的にやりたい人が出てくるのが市場原理ってもんじゃないのか?人口が非常に少ないエリア、山間部や離島などの診察・治療に関して、割増手当が付くようにすればいい。
それから、僕は、程度の問題はあるにせよ、医療保険は一律いくら、というのを止めて、前年度にこれだけ使ったら、翌年はいくらになるよ、っていうかんじで、ランク分けした方がいいと思ってる。5段階くらいでいいと思うし、無意味に高くなる必要はないけれど、一番高いランクと一番安いランクで2倍くらいの格差を付けるようにしたらいいかと思う。
老人医療の問題はあるが、身体に特に問題が無くても薬を処方されたり、診察を受けたりするのは問題だと思う。大概の症状は一般市販薬で対応すべきだ。そのために薬剤師が薬局に配置されているんだろう。
持論の展開になってしまった。
いや、そうではなくて、本当は「医者」にも格差を付ける、という話が興味があったんだ。「医者ではない診察・処方が可能な資格者」というのを作る、という話なのかもしれないけれど、医者にレベル分けが行われて、低いレベルの医者の医療行為と高いレベルの医者の医療行為に市場原理を持ち込もうっていう話なんだと思うんだ。
もしかすると、高い医者が存在できるという話よりも医療にプライスキャップ制を設けて、安い医者が存在できる、という制度改革を行うと、医療現場に工夫が生まれて、それなりに健全な競争状態が起きるかもしれませんね。
これだと、医療保険制度にも問題は起きないし。
藤沢さんの「金融日記」には、いつも新しい視点を見せてもらっているけれど、今回の「医療制度改革」についてはコメントしようと思った。
金融日記:日本の医療こそ市場原理でうまくいく
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51564040.html
東大の医学部や京大の医学部に入学した人たちは今どうなったのだろうか?全部のお医者さんがそうではないし、また、全部の患者さんがそうでもないとも思っているが、僕も自分の持病についての診察では、症状の把握から処方して欲しい薬の銘柄まで、全部お願いして、その通りに処方してもらっている。
みんな6年間かけて医学部を卒業して、研修医として数年間、薄給で死ぬほどこき使われ、現在は年収1500万円程度のごくごく平凡な勤務医になっているのである。
彼らの仕事は毎日がこんな感じだ。
「先生、最近、熱がでてだるいんです。風邪をひいたみたいです」
「そうですか、ちょっと口の中、見せてください。うん、風邪ですね。お薬出しておきます」
「先生、この前ちょっと転んだ時に足首をひねってしまってねん挫したみたいです」
「ちょっとみせてください。ねん挫ですね。湿布とお薬出しておきます」
「先生、最近、鼻水が出て、どうやら花粉症みたいなんです」
「花粉症ですね。お薬出しておきます」
そうなのだ。
患者が自分で病名を言って、それをお医者さんはオームのように繰り返しているだけなのだ。
そしてマニュアル通りに薬を出す。
マニュアルは製薬会社のセールスが接待しながら全部作ってくれる。
もちろん、お医者さん側にも言い分はあると思うんだ。似たような症状だからといって、素人の思いこみは危ない、と。専門家である医者が見抜かなければならない症状もあるんだ、と。
だけどね、そういうことを言うから、「見逃した」とかいって訴訟されちゃうんだよね。人間なんだから見逃しちゃう時もあるよ。実際、僕の持病に関して、症状は明確だしデータを取ろうと思えば、取れる。でも、毎回は取らないし、大概は、ある一定の方針で薬が処方されるだけ、ということには間違いない。
僕も、この医療サービスについて、「医者」である必要性はなく、どちらかというと、機械的に受診できるサービスがあってもいいと思うんだ。血液検査とか、ある程度の簡単なデータ取り(アンケート票のようなヒアリング)で、基本的には自動的に処方が決まる。
どうしても医者に相談したい時とか、年に1回くらいは治療方針などを相談しなければならない時とかで、医者に診てもらうのは最低限度にする。慢性的な疾患の場合と、熱が出ている・腹が痛い・血が出ている、は分けないとね。
そういう形で効率化できるところは効率化すべきだと思う。
その上で、医療費を削れって言ってるんじゃないんだ。そこで生まれた人的・金銭的な余裕を、今、人員が不足している科目や僻地医療、救急などに割り振るべきだ。どうしたって、そこには割に合わないケースがある。そこが儲かるところになれば、自動的にやりたい人が出てくるのが市場原理ってもんじゃないのか?人口が非常に少ないエリア、山間部や離島などの診察・治療に関して、割増手当が付くようにすればいい。
それから、僕は、程度の問題はあるにせよ、医療保険は一律いくら、というのを止めて、前年度にこれだけ使ったら、翌年はいくらになるよ、っていうかんじで、ランク分けした方がいいと思ってる。5段階くらいでいいと思うし、無意味に高くなる必要はないけれど、一番高いランクと一番安いランクで2倍くらいの格差を付けるようにしたらいいかと思う。
老人医療の問題はあるが、身体に特に問題が無くても薬を処方されたり、診察を受けたりするのは問題だと思う。大概の症状は一般市販薬で対応すべきだ。そのために薬剤師が薬局に配置されているんだろう。
持論の展開になってしまった。
いや、そうではなくて、本当は「医者」にも格差を付ける、という話が興味があったんだ。「医者ではない診察・処方が可能な資格者」というのを作る、という話なのかもしれないけれど、医者にレベル分けが行われて、低いレベルの医者の医療行為と高いレベルの医者の医療行為に市場原理を持ち込もうっていう話なんだと思うんだ。
そのためには日本の医療を徹底的に規制緩和しないといけない。とある、この論旨には賛成するけれど、単純に「規制緩和」すると、金のない奴は医療が受けられない状況が加速化するのも知っているし、どんどん一部の医療が高額化するのも知っている(アメリカのような状況だね)。
簡単な検査や治療、薬の処方などは医師免許を持っていない人でもどんどん出来るようにしないといけない。
それに病院経営も株式会社で出来るようにして、医師免許を持っていない経営のプロが経営できるようにするべきだ。
これほど非効率の塊の日本の医療は、規制緩和して市場原理を導入すれば、医師のような貴重な資源がはるかに効率的に必要なところに配分されるようになり、医療サービスの質が劇的に向上するだろう。
もしかすると、高い医者が存在できるという話よりも医療にプライスキャップ制を設けて、安い医者が存在できる、という制度改革を行うと、医療現場に工夫が生まれて、それなりに健全な競争状態が起きるかもしれませんね。
これだと、医療保険制度にも問題は起きないし。