2008年09月24日

「熱血!会計物語 〜経理課長、団達也が行く」

Webを探検していると、唐突に面白いサイトにぶつかりますが、今回は「熱血!会計物語 〜経理課長、団達也が行く」を紹介します。

「熱血!会計物語 〜経理課長、団達也が行く」http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20070627/128443/

会計っていうのは、会社ってものを運営していく上で、絶対に必要な業務であり、分野であるものの、その専門性の高さから、「独立して会社をやって行くぜ!」っていうときには、なかなかハードルが高くて困ってしまうものだというのが、開業時に誰しもが思うことではないでしょうか。
それでも、逃げるわけにはいかず、最初は税理士さんだったり、会計事務所さんにお世話になると、現金出納帳だけはつけてくださいってことと領収書・請求書だけを取っておいてくださいね、みたいな形でスタートするのかな、って思うんです。
で、1年間やってみて、決算してみると、「これだけ黒字(赤字)だったんだ」とか、「税金こんなにくるのか?!」とか「消費税高いー!」とか、まぁいろいろ出てくるわけですよね。
ただ、本来は「どのくらいお金が動いているのか」ということを、いつも把握すべきなんですよね。ある程度の規模(社員を3人くらい雇うようになって、給料の支払いが自分の給料を超えるようになってくると)になれば、「資金繰り表」は必須のツールだし、2・3年目になると、節税ってのをいろいろと教わりながら、経理の結果を見ながら財務的な戦略を考える、ってことになると、特に痛切に感じるはず。
松下幸之助の「商売戦略30ヶ条」にも、いいことが書かれていて、

第25条、常に考えよ、今日の損益を。今日の損益を明らかにしないで寝に就かぬ習慣にせよ。

って言葉があります。昭和11年に書かれた言葉ですが、真理というものは、時代を超越して不変なのだなと痛感する言葉です。

で、その経理についての小説ってなかなか無かったように思えますが、課長編は不正経理を会社の上層部がグルになってやっていた会社の話です。正義感ばかりが強い主人公が不正を暴いていくっていうストーリーではありますが、私は「全部を暴露して、リセットをかける」という手法は、ハッキリ言って誰でも出来て、本当のプロフェッショナルは「悪いところを駆逐しつつも、うまく処理して、結果的にクリーンにするし、リセットもかけたりしない」という手法をスピードをもって行うことだと思っているわけだったりして、読んでいて、自分のすることがどのようなインパクトを与えるのか、ということを考えないといけないよ、とか思ったりしていました。

もうちょっと感想を書いておくと、連載の第2話だったと思いますが、

「管理会計は経営のための会計です。経営に役立たなければ意味がありません」

という言葉は珠玉だと思います。課長編はすでに完結していて、本も出ます。Amazonの宣伝しておこう。このジャンル(会計小説)の本を読んだことが無いので、買おうと思っていますが。


そして、M&Aをする側と阻止する側の戦いを描こうとしている(たぶん)、部長編の連載が始まっています。

「熱血!会計物語 〜経理部長、団達也が行く」http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080825/168733/

毎週水曜日更新です。興味がある方はご一読を。



dmatsu2005 at 11:35コメント(0)トラックバック(0) 
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