Soweto

2008年05月06日

南アフリカ訪問 その3

 そのあとは、Sowetoという黒人居留地に向かいます。既にアパルトヘイトが廃止されて14年が経過していますが、まだ長い差別のある時代の負の遺産がそこにあるということで見学に行きました。

車内からヨハネスブルグ市内Soweto


 先に話しておくと、一緒に同行した大使館の方は、そこに行くのは1年半ぶりだということでしたが、ものすごくきれいになっていて、ごみが積み上げられていたりしたのがなくなっていたり、本当に貧しいつくりの家が無くなってしまっていると話されています。やはり、ここ5年間、5%以上の経済成長を続けている国で、貧困層が減って改善されてきているということが一番の理由のようですが、このあたりの詳しい説明は別のところで聞きましたので、後で書こうと思います。
 まずは日曜日ということもあって、ミサを行っているから教会に行きましょう、ということで、そちらへ向かいました。教会教会の周りは車ばかり、非常に大きな教会でSowetoの中でも最大規模だそうですが、1,000人近くの人がいたとおもいます。当然と言えば、当然ですが、本物の黒人ゴスペルを聞きました。自分はキリスト教信者ではないですが、宗教的なものに接すると心が落ち着きますね。日曜日には大人も子供もみんなミサに行く。素晴らしい習慣だと思います。
 さて、そのあとは、ネルソン・マンデラの旧家(NELSON MANDELA MUSEUM SOWETO)に向かいます。ここでは、ネルソン・マンデラの歴史について説明を受けますが、英語が早くって20%くらいしか分らない。まぁ全体を通じて、そんなに理解できているわけではないですが、英語をもっと勉強しなければいけないな!と改めて反省。学生時代の時間のあるうちにもっと英語を勉強しておくべきだった。もし、このBlogを読んでいる学生の方がいれば、英語だけはしっかり勉強しておいたほうがいいですよ、と強くお勧めします。
 ネルソン・マンデラがキューバのカストロ議長と一緒に写っている写真や、ボクシングの世界チャンピオンになった記念ベルトや賞状、ジャッカルの毛皮で作った毛布などが展示されています。27年間の投獄生活を終え、アパルトヘイト廃止後の初の黒人大統領になるまで、毎日が死と隣り合わせだったとのことで、本当に厳しい人生を送られた方です。現在は85歳くらいかな?、そのくらいの歳になられて、政界は引退しているものの、今でも世界各国で差別撤廃運動などの講演を行っているそうです。
ヘクター・ピーターソン博物館前 そのあとは、ヘクター・ピーターソン博物館へ。1976年、まだアパルトヘイトがある時代、Sowetoのある交差点で、複数の友人たちと一緒に学校に向かう朝、白人の警官が銃を乱射して殺されてしまったヘクター君。そういったことは、他にもあったのかもしれませんが、そのとき、偶然にもカメラマンがいて一部始終を撮影していたようです。これが南アフリカ国内は当然のこと、全世界に写真と共に配信され、差別撤廃運動が活発化され、ここSowetoでは暴動が起こったという話です。その記録を写真やフィルムと文章でまとめた博物館ということで、非常に多くの資料がありました。
 黒人の自由を勝ち取る運動の詳細というのはアメリカのキング牧師の演説くらいしか知らなかったので、見ごたえがあって大変勉強になりました。基本的人権というのは勝ち取って、そして維持させるものだ、という気構えを感じます。
Sowetoレストランの食事1Sowetoレストランの食事2 昼食をネルソン・マンデラの旧家の前のレストランで頂きました。南アフリカでのはじめての食事で、非常に楽しみ。チキンを頼んでみましたが、とても美味しい。ビールと赤ワインとも非常に合う料理でした。
車内から旧黒人居留区 昼食後はホテルへ移動。今回の宿はSouthern Sun Katherine Street Sandtonに宿泊です。予約しておいて貰った宿で、綺麗ないいホテルです。1泊(朝食付き)ZAR1,325で、日本円だとだいたい20,000円です。高いかな?と思うかもしれませんけれど、リビングとベッドルームが別で、快適な空間でした。バスタブとは別にシャワールームがあるのが嬉しいですね。
ネルソン・マンデラ像Sandton City Shopping Centre 夜はSandton City Shopping Centreで食事です。最初に探検したのですが、非常に大きなショッピングセンターでした。大きなネルソン・マンデラの像が立ってて、映画館も入っていた。日本で言うと大きめなイオンアピタ(前橋だとけやきウォーク)の2〜3倍くらいのサイズですかね。(ところで、イギリス英語だなって感じるのはセンターの綴りの末尾がreを見たときですね。スペルミスじゃないよ)
ロブスターいっぱい 海鮮系のレストランで、エビやら牡蠣やらを食べて、ワインを飲みました。チップの計算がいま一つ理解できないのだけど、とりあえず10%くらいプラスしてあげればOKみたい。チップと言えば、いつも悩むのがベッドメイキングに対するチップはいくらくらい渡せばいいのか、ってこと。帰って来てから「地球の歩き方」にR5くらいって書いてあったけど、R10をいつも置いておいたから、とりあえず大丈夫かな。
 さて、明日から仕事です!



dmatsu2005 at 00:14コメント(2)トラックバック(0) 
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痩せないと死ぬよっていう宣告を受けてしまったので、ダイエットに目覚めたプログラマー(約95kg)

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